G1レースごとに予想する!



★G1レースの目次★

宝塚記念/ 秋華賞/ 天皇賞(秋)/ マイルチャンピオンシップ/ ジャパンカップダート/ 朝日杯フューチュリティステークス/ 中山グランドジャンプ/ スプリンターズステークス/ 菊花賞/ エリザベス女王杯/ ジャパンカップ/ 阪神ジュベナイルフィリーズ/ 有馬記念/ 中山大障害/ 安田記念/ 優駿牝馬(オークス)/ NHKマイルカップ/ 皐月賞/ 高松宮記念/ 東京優駿(日本ダービー)/ ヴィクトリアマイル/ 天皇賞(春)/ 桜花賞/ フェブラリーステークス


国営競馬5大クラシックレースのひとつ桜花賞は、阪神競馬場の芝1800mで争われます。

サラ系3歳(現4歳)の牝馬だけのレースで、まだ精神的に未熟な馬齢から、波乱が多めです。

しかし2007年、狭かったスタート地点が広い向正面に変更されました。

ここ2年は堅実な人気馬が勝利しています。

出走枠18頭のうち最大8頭は優先枠からの出場となり、牝馬の実力が伯仲するレースです。

賞金も高く、牝馬三冠をねらう実力馬が勢ぞろいするため非常に注目されています。

馬齢の若さがあるとはいえ、ゲートインから落ち着いている馬が勝利する可能性大です。

そのため、前走経験の中で重賞に入賞している馬が有利になってくることは必然です。

過去の成績を見ると、逃げ切りより差し馬の方が好成績を残しています。

馬場が荒れているコースは馬も走りたくないので、コース状態の見極めも重要です。

2008年に外国産馬の出走枠が7頭に拡大し、2010年からは国際競争に指定されました。

そのため今後は有力な外国産馬の出走も期待され、予想は難しくなりそうです。

過去最多、桜花賞に勝利している武豊騎手には常に注目すべきと言えます。

トライアルレースは、チューリップ賞・アネモネステークス・フィリーズレビューです。

トライアル以外では、フラワーカップ、クイーンカップの出走場が絡んできています。

波乱の多かった桜花賞も、最近では実力馬が制しているので、直近の成績は最重要です。

天皇賞は、春は京都、秋は東京で開催されるG1レースです。

春の京都は芝3200mの平坦レースで、中央競馬で最も長い距離とされています。

いわゆる「淀の坂」を2度駆け上がるコースで、スタミナ・持久力・精神力が必要です。

長距離戦のためペース配分や仕掛け方など、騎手の実力も問われるレースとなります。

サラ系4歳(現3歳)以上の牡馬牝馬外国産馬が出場する、真の最強馬を決めるレースです。

前走は、京都記念・中山記念・阪神大賞典などで、好成績をおさめた馬が絡んできます。

ここ5年連続してレースレコードを生んでおり、高速馬場の傾向が強くなっています。

秋の東京は芝2000mで、春に比べて短く、4歳(現3歳)馬も登録なしで出場できます。

そのため多くの有力馬が出走し、有馬記念やジャパンカップを凌ぐ豪華さになります。

マイラー(1600m前後)競走馬が好成績を上げている実績があり、マイルG1の成績も重要。

大外枠と一番人気馬が勝てないと言われていたが、ここ数年は例外馬が勝利しています。

ただ今でもコースの特徴として大外枠が不利な点は完全には払拭されていません。

前走は宝塚記念・札幌記念・毎日王冠などで好成績の馬が秋の天皇賞に優勝してします。

ジャパンカップ・有馬記念と合わせG1の3戦を視野に入れた馬の出走も目立ち、白熱します。

ファンの注目度も非常に高く、実力馬が多く出場するのが天皇賞です。

秋は特に、幅広い馬群が対象となる拮抗したレースとなる難しいレースといえます。

ヴィクトリアマイルは、東京の芝1600mで争われるG1マイルレースです。

5歳(現4歳)以上牝馬限定の重賞で、春の古馬女王決定戦と言われています。

2006年から開催されたまだ新しいレースで、開催当初から4年連続レースレコード更新。

牝馬にとって春の目標であり、2週空けての安田記念への足がかりとして意味があります。

ヴィクトリアマイル自体の歴史は長くないが、出走馬はいずれも古い実力牝馬。

牝馬戦のみならず、牡馬のレースでも実力馬が優勝にからみます。

古馬のレースを、後続の優秀馬の繁殖のためによくないとする声もある。

しかし1600mという走りやすい距離に加え、春から初夏への調整という意味で価値がある。

過去の成績は、名の通った競合牝馬が勝利をおさめています。

G1やオークスの成績から、牝馬の古馬をピックアップしていけば、予想しやすいでしょう。

レース展開としては、昨今の傾向通り追込み型が勝利をおさめることが多いです。

すでに数多くのレースに出走している古馬ならではの結果ともいえます。

数少ない、古馬牝馬のための限定レースなので、絞られた実力馬が優勝を狙い参加します。

過去4戦のヴィクトリアマイルで最も絡んだ騎手が武豊です。

牝馬を知り尽くした騎手ならではのたずな捌きで、要注目です。

安田記念へのローテーションの一環とはいえ、実力馬が制するのが、古馬の戦いです。

予想としては波乱の多いレースよりは比較的データ重視のやりやすいレースと言えます。


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