
エリザベス女王杯
エリザベス女王杯は、京都競馬場の芝2200mで 日本中央競馬会(JRA)が開催する牝馬限定の重賞G1レースです。
当初はビクトリアカップと銘打って、 牝馬の菊花賞として1970年から行われていましたが、 1975年の英国エリザベス女王の来日を記念して、 翌年の1976年から新しくエリザベス女王杯として誕生しました。
その後、1995年の第20回までは京都競馬場で開催されていましたが、 1996年の秋華賞の新設でコース距離がそれまでの2400mから2200mに短縮され、 同時に牝馬の古馬も出走が可能になりました。
エリザベス女王杯の足跡を見てみますと、 1976年の京都競馬場芝2400mの4歳馬(今の3歳馬)牝馬限定、 負担重量55kgのレースとして開催されたのを皮切りとして、 1984年にはグレード制によりG1に格付けされました。 その後、1996年に、出走資格が4歳馬(今は3歳馬)の限定から4歳馬(今は3歳馬)以上の 牝馬に変更されています。
4歳馬(今の3歳馬)の負担重量も55kgから54kgに変わりました。 同年、コース距離も現在の芝2200mになりました。 1999年には国際レースの指定を受けています。
1996年にコースが2400mから2200mに短縮されたことで 牝馬の古馬も出走が可能になったことは、 古馬にとってはまたとないチャンスになりました。
なお古馬にとっては2006年の春に古馬牝馬限定のG1レースとして ヴィクトリアマイルができたために、 牝馬の古馬が出走できる牝馬限定G1レースが毎年、春と秋にあります。
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