
毎日王冠
東京競馬場、芝2500mのコースで1950年に重賞競走として毎日王冠は始まりました。出走馬は4歳(現3歳)以上の馬で、創設当初は定量の勝抜制でした。
勝抜制とは、一度勝利した馬は、次年度以降同競走には、出走できないという制度です。しかし、1955年からは勝利した馬にも出走資格が与えられました。また、負担重量も別定重量に変更されました。
いろいろと変更を重ねてきた距離ですが、現在では芝1800mとなっています。開催場所は、幾たびか変更になりました。今では、秋の天皇賞との関係で、東京競馬場での開催となっています。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)以上の外国産馬を含むJRA所属馬です。また、1996年に国際競争に指定され外国馬5頭が出走可能になりました。2001年からは枠が増やされ9頭の外国馬が出走できます。
地方競馬所属馬は1995年から中央競馬指定交流競走となり出走可能になりました。地方競馬所属馬の出走枠は、秋の天皇賞の出走候補馬2頭です。毎日王冠は、秋のシーズンニ向かうはじめてのレースとして位置づけられます。また、秋の天皇賞やマイルチャンピオンシップの前哨戦として注目されています。
秋のGIシーズンを占う上で重要なレースなので、有力馬の出走が多いレースです。名馬オグリキャップがこのレースの連覇を初めて成し遂げました。そして、調教師として瀬戸口勤さんがオグリキャップと一緒に史上初の連覇をしました。
賞金は、1着6400万円、2着2100万円、3着1600万円、4着960万円、5着640万円です。賞金総額は1億1700万円にもなります。副賞として、このレースの名称の通り王冠が授与されます。
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