地方競馬便り-スマートファルコンが帝王賞(大井)を制す
6月22日(水)に船橋競馬場では
第14回京成盃グランドマイラーズが行われた。
優勝したのはディアーウィッシュ(船橋)。
2着にカキツバタロイヤル(船橋)、
3着にドリームトレジャー(船橋)が入り、
マグニフィカ(船橋)は7着だった。
ディアウィッシュはこのレース2連勝。
昨年2010年の浦和記念で3着に入っている。
6月23日(木)に園田競馬場では
第1回園田FCスプリントが行われた。
優勝したのはミナミノヒリュウ(兵庫)。
2着にテイケイメルベイユ(兵庫)、
3着にポートジェネラル(高知)が入り、
グランシュヴァリエ(高知)は5着に敗れた。
ミナミノヒリュウは
2009年の園田ユースカップ以来、
2つ目の重賞制覇となった。
6月24日(金)に名古屋競馬場では
第1回名古屋でら馬スプリントが行われた。
優勝したのはラブミーチャン(笠松)。
2着にニシノコンサフォス(愛知)、
3着にキングスゾーン(愛知)が入った。
ラブミーチャンは
昨年2010年のエトワール賞(門別)以来の
勝利となった。
6月26日(日)に福山競馬場では
第4回福山チャンピオンシップが行われた。
優勝はフレアリングマリー(福山)。
2着にミストラル(高知)、
3着にウーシエンダー(福山)が入り
ムツミマックス(福山)は7着に敗れた。
フレアリングマリーは
福山で10勝目となる今回が重賞初制覇となった。
同じく6月26日(日)に
ばんえい・帯広競馬場では、
第5回柏林賞が行われた。
優勝はレットダイヤ。
2着にファーストスター、
3着にツジノコウフクヒメが入り、
トレジャーハンターは4着、
ミスタートカチは8着にそれぞれ敗れた。
レットダイヤは
昨年2010年のばんえい大賞典に続いて、
2つ目の重賞制覇となった。
6月29日(水)の大井競馬場では
2つの重賞競走が行われた。
まずは第1回となる優駿スプリント。
優勝はミヤサンキューティ(大井)。
2着にセントマーチ(大井)、
3着にリバーキンタロー(船橋)が入り、
ゴーディー(大井)は5着、
ロードガバナンス(船橋)は
11着にそれぞれ敗れた。
ミヤサンキューティは通算4勝目が
重賞初制覇となった。
そしてこの日の大井競馬場では
第34回帝王賞(Jpn1)も行われた。
優勝はスマートファルコン(JRA)。
2着にエスポワールシチー(JRA)、
3着にバーディバーディ(JRA)が入り、
JRA勢が上位を独占した。
スマートファルコンは
これで重賞15勝目となる。
7月1日(金)に笠松競馬場では
第34回サマーカップが行われた。
優勝はエーシンクールディ(笠松)。
2着にトウホクビジン(笠松)、
3着にカツヨトワイニング(愛知)が入り、
エイシンアマデウス(笠松)は5着に敗れた。
エーシンクールディは
これがJRAから笠松への移籍初戦。
重賞勝ちはこれが初めて。
同じく7月1日(金)に高知競馬場では
第8回トレノ賞が行われた。
優勝はマルハチゲティ。
2着にサムデイシュアー、
3着にリワードブライトンが入り、
ポートジェネラルは9着に敗れた。
マルハチゲティは
これが重賞初制覇となった。
地方競馬便り-カネサブラック6連勝
川崎競馬場では15日(水)、
第47回関東オークス(Jpn2)が行われた。
優勝はJRAのカラフルデイズ。
2着にピュアオパール(JRA)、
3着にマニエリスム(船橋)がそれぞれ入った。
リアライズノユメ(JRA)は5着に敗れた。
カラフルデイズは重賞初挑戦で
タイトル獲得となった。
門別競馬場では16日(木)、
第15回北海道スプリントカップ(Jpn3)が行われた。
勝ったのはJRAのマルカフリート。
2着にヤサカファイン(大井)、
3着にミリオンディスク(JRA)が入った。
マルカフリートも
これが重賞初挑戦でのタイトル獲得となった。
荒尾競馬場では17日(金)、
第1回九州むしゃんよかスプリントが行われた。
優勝したのは地元・荒尾のペプチドジャスパー。
2着もヴェリーハード(荒尾)で、
荒尾勢のワン・ツーとなった。
3着はフリートアピール(佐賀)で、
人気のカミノチカラ(佐賀)は4着に敗れた。
ペプチドジャスパーは
昨年2010年の九州王冠以来、
2つ目の重賞タイトル獲得となった。
高知競馬場では18日(土)、
第39回高知優駿が行われた。
優勝したのはシャイニーフェイト。
黒潮皐月賞で制して2冠がかかっていた
マイネリスペクトは2着。
3着にマイネルキッツが入った。
リョウマクンは4着に敗れた。
シャイニーフェイトはこれがJRAから移籍3戦目。
重賞初制覇がダービー(高知優駿)となった。
金沢競馬場では19日(日)、
第54回百万石賞が行われた。
優勝は断然の1番人気に支持されたジャングルスマイル。
2着のキタイセユニバースに2秒9差の
大差をつけての圧勝だった。
3着はゴールデンミション。
スプリングカップでジャングルスマイルを破って注目された
ナムラアンカーは9着だった。
ジャングルスマイルはこのレース2連覇となった。
昨年2010年の白山大賞典でJRA勢を相手に
2着に入る健闘を見せている。
同じく19日(日)の盛岡競馬場では
第39回みちのく大賞典が行われた。
このレースで断然の1番人気に支持された
昨年2010年の3冠馬ロックハンドスターだが、
直線で伸び切れず5着。
優勝したのはコアレスハンターだった。
2着にゴールドマイン、3着にワイルドキャットが入り、
リュウノキングダムは11着に敗れた。
コアレスハンターはこれが重賞初制覇。
昨年2010年のマーキュリーカップで4着に入っている。
同じく20日(日)にばんえい・帯広競馬場では、
第42回旭川記念(BG3)が行われた。
優勝は断然の1番人気に支持されたカネサブラック。
2着にニシキダイジン、3着にフクイズミが入った。
カネサブラックは
今年のチャンピオンカップ、ばんえい記念、
ばんえい記念オッズパーク杯、
そしてこの旭川記念の重賞4つを含む6連勝中。
重賞タイトルは全部で15となり、
ばんえい最強馬の座を不動のものとしている。
地方競馬便り-ダービーウィーク2011の結果
全国の地方競馬では今年も、
6日(月)の佐賀を皮切りに
各地でダービーが集中開催される
「ダービーウィーク2011」が実施された。
6日(月)は佐賀競馬場で
第53回九州ダービー栄城賞が行われた。
優勝はコスモノーズアート。
2着リネンハイブリット、3着リョウマニッポンで、
2番人気のヒシダイアナは6着、
1番人気のリリーは12着にそれぞれ敗れた。
コスモノーズアートはこれが重賞初制覇。
2月の飛燕賞でヒシダイアナの5着に入っている。
7日(火)は門別競馬場で
第39回北海優駿が行われた。
優勝したのはピエールタイガー。
2着にスタープロフィット、
3着にエルドラゴンがそれぞれ入り、
3番人気のエバーオンワードは6着、
1番人気のサントメジャーは8着にそれぞれ敗れた。
ピエールタイガーはこれが重賞初制覇。
昨年2010年のサッポロクラシックカップを
優勝している。
堂山芳則調教師、宮崎光行騎手のコンビは、
昨年2010年のクラキンコに続いての連覇となった。
8日(水)は大井競馬場で
第57回東京ダービーが行われた。
優勝はクラーベセクレタが圧倒的な1番人気に
応えて優勝。
2着にヴェガス、3着にキスミープリンスが入り、
3番人気のシングンボスは10着に敗れた。
クラーベセクレタは20年ぶりの牝馬によるダービー制覇。
昨年2010年に年末に南関東に移籍して以降は、
東京2歳優駿牝馬、ユングフラウ賞、京浜盃、羽田盃、
そして東京ダービーと、
重賞5連勝をマークしている。
9日(木)は園田競馬場で
第12回兵庫ダービーが行われた。
優勝したのはオオエライジン。
2着にホクセツサンデー、
3着にマルヨロイヤルが入り、
3番人気のナナクサは5着に敗れた。
オオエライジンはこれで
デビューから無傷の7戦7勝。
重賞勝ちは昨年2010年の兵庫若駒賞、
園田ジュニアカップ、
今年の園田ユースカップに続いて4つ目。
10日(金)は名古屋競馬場で
第41回東海ダービーが行われた。
優勝したのはアムロ。
ハナ差の2着に1番人気のミサキティンバー、
3着にサカジロタイヨーが入り、
3番人気で笠松のマルヨコンバットは5着、
2番人気で金沢のエムザックハーツは9着に敗れた。
アムロはこれが重賞初制覇となった。
13日(月)は盛岡競馬場で
第31回岩手ダービーダイヤモンドカップが行われた。
優勝は圧倒的な1番人気に支持されたベストマイヒーロー。
2着にスパルタン、3着にヤマトスバルが入り、
3番人気のトーホクスピリットは4着に敗れた。
ベストマイヒーローは昨年2010年の若駒賞、南部駒賞、
今年の金杯に続いて重賞タイトルは4つ目。
ダートではこれで無傷の6戦6勝となった。
地方競馬便り-国内最年長騎乗記録が更新に
1日(水)、
浦和競馬場では今年からJpn2に格上げとなった
第15回さきたま杯が行われた。
優勝は船橋のナイキマドリード。
2着に大井のジーエスライカーが入り、
ダートグレードレースで、
南関東勢によるワン・ツーとなった。
3着はJRAのスーニ。
期待されたJRA勢はダイショウジェットが4着、
ラヴェリータは5着に敗れた。
勝ったナイキマドリードは
昨年2010年のJBCスプリント2着馬。
今回と同じ浦和1400メートルで行われた
昨年2010年のオーバルスプリントでも優勝している。
翌2日(木)、
門別競馬場では第8回星雲賞が行われた。
優勝したのは昨年の3冠馬クラキンコ。
2着にリアライズトロイカ、
3着にマチカネカミカゼが入った。
ショウリダバンザイは4着に敗れている。
クラキンコは前走のコスモバルク記念に続いて
重賞連勝の形で、
2011年度のシーズンをスタートさせた。
次走以降の動向が注目されることになりそう。
中央・地方を問わず、
多くの騎手が30代から40代までの間に
その現役生活にピリオドを打つ中、
金沢競馬でこんな大記録が更新された。
5日(日)の金沢10R初夏の兼六園特別で
トワイニングイモン(9着)に騎乗した山中利夫(金沢)は、
これが61歳10ヶ月25日でのレース騎乗。
これまで津曲照男元騎手(福山)が持っていた
61歳10ヶ月21日を抜いて
国内最年長騎乗記録を更新することとなった。
山中利夫は現在の金沢競馬が
5つ目の所属場。
これまで春木、大井、名古屋、紀三井寺に所属実績がある。
このうち春木と紀三井寺は既に廃止された競馬場。
1967年にデビューした大ベテランは、
その経歴がそのまま地方競馬の歴史を
物語っているようにも思える。
地方競馬便り-人馬共に古巣で重賞勝ち
23日(月)、
福山競馬場では第4回西日本グランプリが行われた。
優勝はヒシウォーシイ(愛知)で
昨年2010年に続いてこのレース連覇となった。
2着にはナリタブラック(高知)、
3着にはエーシンエヴァン(笠松)が入った。
笠松から参戦して注目を集めたトウホクビジンは10着、
地元福山勢で期待されたクラマテングは9着にそれぞれ敗れた。
ヒシウォーシイはこれで合計13個目の
重賞タイトル獲得となった。
25日(水)、
大井競馬場では第56回大井記念が行われた。
優勝は9歳馬のマズルブラスト(船橋)。
2着にツルオカオウジ(大井)、
3着にタートルベイ(船橋)が入った。
1番人気のカキツバタロイヤル(船橋)は
4着に敗れている。
マズルブラストは2010年の金盃以来の重賞勝ち。
このレースは2007年にも勝っている。
これで重賞5勝馬となった。
30日(月)、
盛岡競馬場では1ヶ月遅れとなった
第11回留守杯日高賞が行われた。
優勝は金沢競馬のアンダースポット。
2着に地元岩手のガッテンモントレー、
3着も岩手のシュクモモコが入り、
単勝オッズ1.6倍と断然の人気を集めた
船橋のリュウノキャンドルは4着に敗れた。
アンダースポットはこれが重賞初制覇。
岩手競馬でデビューした馬で、
当時は1勝を挙げた後に南関東へ移籍。
そしてこの春から金沢競馬所属となった。
鞍上の葛山晃平も現在は金沢競馬所属だが、
デビューしたのは岩手競馬。
人馬共に古巣岩手での重賞タイトル獲得となった。
