第56回京阪杯予想
11月26日(土)
京都11R
第56回京阪杯(G3)
◎ジョーカプチーノ
◯ナイアード
▲ブラウンワイルド
△ロードカナロア
×キョウワマグナム
何が何でもハナに立ちたい、
という馬がいない6ハロンの重賞競走となった。
ならば58キロでもジョーカプチーノから入りたい。
久しぶりに逃げる競馬となったスワンSで2着。
1ハロン短縮はこの馬にとっては有利な材料。
2009年のNHKマイルカップ優勝馬。
G1馬の底力を見せたいところ。
相手は同じ京都の芝1200メートル戦、
京洛Sから選びたい。
当時は前が潰れる競馬だったが、
今回は逆に前残り、
いわゆる「行った、行った」まであり得ると見て、
当時2番手を追走したナイアード、
3番手だったブラウンワイルドを狙ってみたい。
ナイアードは新潟・直線1000メートル戦でも
ハナを奪うスピードを有する馬。
ブラウンワイルドは前走で前に行く競馬が出来た点に
成長が窺える。
人気の面で考えても、
妙味のある馬券になりそうだ。
ジョーカプチーノからこの2頭に流す馬券でも面白そう。
もちろん当時の勝ち馬ロードカナロアにも注目。
この馬は逃げ、差しともにこなせる馬。
鞍上・福永祐一の胸の内は果たしてどんな感じだろうか?
全く同じ事は2着馬キョウワマグナムにも当てはまる。
こちらも小牧太の判断に注目したいところ。
この両騎手の展開への読みが、
結果を大きく左右しそうなレースである。
どちらもレースを動かすことが出来る馬、
そして騎手である。
この2頭をどう読むのか?
で馬券の明暗は大きく分かれることになるだろう。
第28回マイルチャンピオンシップ予想
11月20日(日)
京都11R
第28回マイルチャンピオンシップ(G1)
京都・芝1600メートル
◎サプレザ
◯イモータルヴァース
▲シルポート
△リアルインパクト
×リディル
雨の予報が出ている。
降水量次第だが、
パンパンの良馬場では持ち時計が厳しい
外国馬に出番が回ってくる可能性がある。
今年で3回目の参戦となるサプレザは
過去2回の結果から日本の競馬の流れ、
京都の馬場はピッタリのタイプ。
雨で時計がかかる馬場になれば、
更に好都合な1頭ではないだろうか。
3度目の正直に期待をしたい。
イモータルヴァースはサプレザ以上に
持ち時計に不安が残る馬。
雨は大歓迎のタイプだろう。
今年G1・2勝の実績馬だけに、
時計がかかる馬場になれば要注意ではないだろうか。
日本馬に目を移す。
やはり前に行く馬を狙うべきだろう。
シルポートは今回も単騎逃げが見込めそう。
直線に坂がない京都では
その残り目に十分警戒しておきたい。
春に安田記念を制したリアルインパクトも
好位でレースの流れに乗るタイプ。
道悪ならば、
残り目を狙う競馬も出来るだろう。
スワンSを勝ったリディルも
結果につながった時は好位からのレースだった。
道悪を前提にこの3頭を狙いたい。
良馬場ならばフィフスペトルやエイシンアポロン、
グランプリボスなどを挙げたいところだが、
道悪ではやや分が悪いような気がする。
切れ味が活きる馬場こそのタイプではないだろうか。
今回は「前で粘る」が基本スタイル。
前に行く馬を狙うべきだろう。
第47回福島記念予想
11月20日(日)
新潟11R
第47回福島記念(G3)
新潟・芝2000メートル
◎ヤングアットハート
◯アドマイヤコスモス
▲バウンシーチューン
△セイクリッドバレー
×サンライズベガ
東日本大震災の影響で、
今年は福島競馬場を使用できないため、
このレースは新潟競馬場に舞台を移して行われる。
ポイントはハンデと新潟の馬場への適性ということになりそうだ。
中心視したのはヤングアットハート。
新潟大賞典4着、目黒記念3着という結果から、
左回りで直線が長い新潟や府中の方が合っている印象。
前走の札幌記念は10着だったが、
後の天皇賞・秋優勝馬トーセンジョーダンに1秒0差なら、
ここでは巻き返す余地が十分にあると思って良い。
厄介なのは公営・名古屋時代も含めて6連勝中の
アドマイヤコスモス。
連勝中の勢いは決して無視はできないが、
相手強化がどんな影響を与えるのか?
56キロというハンデは
若干見込まれすぎのような印象がある。
それでも2着・3着はありそうなので
軽視する訳にはいかないが。
全国的に雨が降るのではないか、
という見方もある。
ならば、
重馬場のフローラSを制したバウンシーチューンに
注目するのも面白い。
何しろハンデは51キロ。
道悪適性と、
府中と同じ左回りの新潟なら、
このバウンシーチューンはお手のもの。
この実績がモノを言う可能性があるので要注意。
新潟大賞典を勝って、新潟記念3着のセイクリッドバレー、
新潟大賞典3着で新潟記念2着のサンライズベガは
共に「押さえ」までの評価か。
ここではどうしてもハンデ差が気になってしまう。
押さえには必要だが、
2頭とも勝ち切れない馬だけに
「頭」からの馬券を買うには少々考えこむことになりそうだ。
第16回東京スポーツ杯2歳S予想
11月19日(土)
第16回東京スポーツ杯2歳S(G3)
東京・芝1800メートル
◎マイネルロブスト
◯ジャスタウェイ
▲クラレント
△マデイラ
×ピタゴラスコンマ
2勝馬が2頭いるが、
札幌2歳S3着のマイネルロブストの方を上位と考えたい。
中山、札幌と小回りコースを主に使われており、
左回りで直線の長い府中でのレースは
今回が初めてとなる。
それでも脚質を考えれば、
直線の長いコースでこそ狙える存在のように思える。
その変わり身に注目をしたいところ。
新潟2歳S2着のジャスタウェイは
距離延長に期待したいところ。
モンストールを捕まえ切れなかった前走だが、
この距離ならば突き抜ける可能性もあるのではないだろうか。
新潟とコース形状が似ている府中だからこそ、
狙ってみたい1頭である。
2勝馬でもデイリー杯2歳S勝ちのクラレントは
若干評価を下げた。
当時は極端な内側有利の馬場が味方した勝利のようにも思える。
今回も最内枠を引いたが、
今の府中の馬場は内側がそれほど有利とは言えないだけに、
地力で果たしてどこまで、といった印象を受ける。
マデイラは新馬戦を勝ったばかりの馬だが、
内側が有利だった京都の馬場を物ともせず、
馬場の中央を鋭く追い込んでの勝利だった。
1600メートル1分35秒5というタイムも
新馬戦としては上々のもの。
今の府中の馬場は当時の京都よりも
差し・追い込み馬にとっては競馬がしやすい馬場と言える筈。
「一発」を狙うなら今回ではないだろうか。
ピタゴラスコンマは不良馬場のいちょうSで2着。
雨の予報も出ており、
馬場が悪化するようなら押さえておくべきだろう。
第36回エリザベス女王杯予想
11月13日(日)
京都11R
第36回エリザベス女王杯(G1)
京都・芝2200メートル
◎スノーフェアリー
◯アパパネ
▲ホエールキャプチャ
△イタリアンレッド
×アヴェンチュラ
昨年2010年のこのレースで
次元の違う末脚を繰り出して勝利し、
英国オークス馬の貫禄を示したスノーフェアリー。
今年も凱旋門賞3着など
その強さを見せ付けているだけに、
連覇が濃厚と考えたい。
一方で今年の英国オークス馬ダンシングレインも注目だが、
来日後に熱発で馬場入りを休んでしまった日があった点が
気になるところ。
その実力はスノーフェアリーにヒケを取らないが、
この一頓挫はさすがに大きなマイナス材料と考えたい。
日本馬に目を転じたい。
まずは秋華賞を戦った3歳馬から。
勝ち馬アヴェンチュラに目が行きそうだが、
当時は馬場の内外の差が大きく、
その馬場傾向が味方した可能性も否定できない。
当時は馬群の外を回されて3着に敗れた
ホエールキャプチャの方を見直したいところだろう。
不完全燃焼の競馬であるが故に、
その消耗も少ないと思うのだが。
そして府中牝馬Sを使われた古馬勢では
3連勝中のイタリアンレッドに期待が集まる。
この3連勝の内容を見れば、
当然の事と言えるだろう。
だが当時14着と「大敗」したアパパネを見直す必要もありそう。
イタリアンレッドとの差は1秒0。
着順ほどは負けていない点に注意したい。
元々が叩き良化型。
昨年2010年の牝馬3冠馬を軽く扱うのは危険ではないだろうか。
