競馬予想

第16回ファンタジーS予想

11月5日(土)
京都11R
第16回ファンタジーS(G3)
京都・芝1400メートル

◎エイシンキンチェム
◯ファインチョイス
▲レディーメグネイト
△ビウイッチアス
×アイムユアーズ

デビューから2戦2勝と底を見せていない馬が2頭。
京都での新馬戦、
そして新潟のダリア賞を連勝したエイシンキンチェム。
函館でデビューし、
新馬戦、函館2歳Sを連勝したファインチョイス。
この「2強対決」と考えていいかもしれない。
エイシンキンチェムの鞍上に福永祐一、
ファインチョイスの鞍上に岩田康誠と、
全国リーディングジョッキーの座を争う二人が騎乗している点も
非常に興味深い所。
京都コースと1400メートルという距離を経験している分、
エイシンキンチェムを上位と判断したが、
例年よりも速いタイムの競馬が続いた函館で
勝ち上がってきたファインチョイスも
大きな差がある訳ではない。
実力的には互角と判断すべきではないだろうか。

この2頭を追いかける存在となりそうなのは
未勝利戦、500万下を連勝した2頭。
レディーメグネイトは同じ京都・芝1400メートルの
りんどう賞を勝ち上がった馬。
1分21秒1という走破タイムも優秀で、
スピードの違いでここも押し切る可能性を秘めている。

そして未勝利戦、500万下を連勝したもう1頭、
ビウイッチアスにも注目したい。
前走のカンナSは
芝1200メートル1分8秒2の好タイムでの勝利。
1400メートル戦は未勝利戦を勝ち上がった時に経験済み。
時計面でも、距離面でも不安の少ない存在だ。

函館2歳S2着のアイムユアーズに注目する手も
あるかもしれない。
1400メートル戦は初めてだが、
その脚質から距離延長はプラスとなる可能性が高い。
京都・外回りコースでの一戦だけに、
直線の長さを目一杯活かしたいところ。

第144回天皇賞(秋)予想

10月30日(日)
東京11R
第144回天皇賞(秋)
東京・芝2000メートル

◎ダークシャドウ
◯ブエナビスタ
▲ローズキングダム
△トーセンジョーダン
×エイシンブラッシュ

かつてはメジロマックイーンの降着もあった
府中・芝2000メートル。
当時問題となった「外枠」に
今年も有力馬が入ってしまった。
宝塚記念を勝ったアーネストリーが大外8枠18番。
京都記念、日経賞を勝っているトゥザグローリーは8枠17番。
この豪華メンバーを考えると、
この2頭は「思い切って消し」でいいのではないか。

全5勝全てをこの府中で挙げている
ダークシャドウを中心視。
大阪杯でヒルノダムールのハナ差2着に入り、
エプソムカップ、毎日王冠を連勝。
毎日王冠は前が壁になり、
なかなか出す所が見つからない中、
ゴール手前で大逆転を果たした。
時計や着差には現れない強さがあるように思える。

ブエナビスタは今回も
最終追い切りの併せ馬で遅れをとった。
しかしそれは宝塚記念でも同じだった。
年々馬がズブくなりつつある。
今回も宝塚記念同様、
何かに先着を許す可能性は高いが、
馬券圏内から外れる可能性を考えるのは困難か。

前走の京都大賞典を制したローズキングダム。
当時は別定59キロを背負っていたが、
今回は1キロ軽い58キロ。
定量戦に変わるのも高材料。
但し、距離は少々短いかもしれない。

府中では昨年2010年のアルゼンチン共和国杯を制している
トーセンジョーダン。
今年は札幌記念をステップにこのレースに挑む。
府中に強いジャングルポケット産駒で
「遅れてきた大物」感があるこの馬。
大舞台の今回だからこそ怖い1頭。

昨年2010年のダービー馬エイシンブラッシュも
当然怖い存在。
春シーズンは天皇賞(春)2着、宝塚記念3着。
大舞台で大崩れがないのは心強い。
ダービー同様、決め手を活かす競馬になると怖い存在だ。

第54回スワンS予想

10月29日(土)
京都11R
第54回スワンS(G2)
京都・芝1400メートル

◎リディル
◯フラガラッハ
▲エアラフォン
△グランプリボス
×オセアニアボス

京都・芝コースは引き続き、
内枠が有利となりそう。
今年は谷川岳S、米子Sとオープン2勝を挙げている
リディルは1枠2番の絶好枠を引き当てた。
好位から直線で抜け出す競馬が出来るタイプだけに、
内枠の利を活かせば、
ここも中心視すべき存在ではないだろうか。

相手も内枠の馬を選びたい。
阪急杯3着のフラガラッハは2枠4番。
1ハロン短い印象もあった阪急杯で
1400メートルをこなしたのは大きな意味を持つ。
阪神と違って直線に坂のない京都では
更に怖い存在となる可能性を秘めている。

エアラフォンも2枠3番なら文句はないだろう。
関屋記念2着、京成杯オータムハンデキャップ5着は、
実績のないコースでのもの。
今回は3勝を挙げている得意コース、
京都に舞台が変わる。
鞍上もニコラ・ピンナに戻る今回、
怖い存在となる可能性は十分にある。

本来ならばNHKマイルカップを制して
海外遠征を経験したグランプリボスに
もっと高い評価を与えねばならない筈。
しかし今の京都・芝コースで7枠14番は微妙な枠順。
NHKマイルカップ時に3着に退けたリアルインパクトは
その後の安田記念優勝馬。
G1・2勝馬の意地で、
この枠順の不利を克服出来るだろうか?

朱鷺Sを勝って、
京成杯オータムハンデキャップで4着に入ったオセアニアボスも
まだまだ馬券圏内だろう。
相手なりに差のない競馬が出来る筈。
前走の中山よりも
京都の外回りコースの方が競馬がし易いタイプだと思うのだが。

第72回菊花賞予想

10月23日(日)
京都11R
第72回菊花賞(G1)
京都・芝3000メートル

◎オルフェーヴル
◯ウインバリアシオン
▲ベルシャザール
△ダノンマックイン
×ルイーザシアター

雨の予報が出ているこの週末。
今年はダービーに続いて、
「3冠」最終戦も道悪ということになりそうだ。
そのダービーの結果が大きくモノを言うことになりそう。

ならばオルフェーヴルの「3冠」は
かなり確率が高くなったと言っていいかもしれない。
前走の神戸新聞杯での快勝ぶりを見ると、
不良馬場のダービーを制した反動はなく、
道悪を全く苦にしない馬であることが明らかになった感がある。
3000メートルは未知の距離だが、
折り合いに不安が残るタイプではなく、
距離延長も全く不安はないだろう。
母の父がメジロマックイーンという、
血統面での裏付けがある点も心強い。

そのオルフェーヴルにダービー、神戸新聞杯と
続けて2着に敗れたウインバリアシオン。
距離延長で逆転する可能性はあるだろうか。
ポイントは鞍上の安藤勝己が握っている。
神戸新聞杯の直線でオルフェーヴルと馬体を並べる競馬をしたが、
当時もし相手の脚を測るレースをしていたとしたら・・・。
地方競馬、そして中央競馬でのキャリアを考えれば、
百戦錬磨の名手がライバル馬の手綱を取っているという点は、
「オルフェーヴル3冠達成」における
最大の障害と言えるかもしれない。

ベルシャザールはダービー3着。
やはり「道悪なら」の狙いとなる。
セントライト記念の4着は叩き台だと考えれば
上々の結果。
ダービー時と同じ後藤浩輝が手綱を取る点も
興味深い。
馬券圏内には必要な存在ではないだろうか。

「距離適性」から押さえておきたい馬が2頭。
まずはダノンマックイン。
古馬500万下、1000万下を連勝しての菊花賞挑戦だが、
前走の兵庫特別は2400メートル。
距離面での不安は少ないタイプのように思える。

そしてもう1頭はルイーザシアター。
函館で古馬相手に500万下を制した時は
2600メートル戦だった。
この馬も長距離戦でこそのタイプかもしれない。
重馬場でも2着があり、
道悪で注目すべき馬となる可能性は十分ある。

第14回富士S予想

10月22日(土)
東京11R
第14回富士S(G3)
東京・芝1600メートル

◎ストロングリターン
◯レインボーペガサス
▲アプリコットフィズ
△ゴールスキー
×ダンスファンタジア

58キロでも安田記念2着の
ストロングリターンを中心視すべき。
安田記念を制したリアルインパクトは
タイム差なしでクビ差の接戦。
そのリアルインパクトが初距離だった毎日王冠で
2着に踏み止まった点から考えても
このレースは3歳馬が勝ったとはいえ、
決してレベルの低いレースではないことが分かる。
ストロングリターンは運がなかったと見るべきだろう。
そのリアルインパクトのいないここでは
負けるわけにはいかない。

府中と同じ左回り・新潟の関屋記念を勝って、
京成杯オータムハンデで3着に入ったレインボーペガサスも
今なら府中のマイル戦をこなせるかもしれない。
3歳時にきさらぎ賞を勝つなど
素質の高さを見せていた馬だが、
6歳になった今になって、
ようやく成績が安定した印象がある。
実績のないコースだが、
その為に評価を落とすのだとしたら、
逆に「買い」なのかもしれない。

京成杯オータムハンデ2着で
長いスランプからようやく脱出した感があるのが
アプリコットフィズ。
府中では2010年のクイーンカップ勝ちの実績がある。
復調した秋華賞3着馬の怖さを
思い知ることになるかもしれない。

ゴールスキーは
昨年2010年のマイルチャンピオンシップ3着馬。
府中では今年の東京新聞杯3着がある。
ストロングリターンの58キロ、
レインボーペガサスの57キロを考えれば、
56キロで出走できる点はプラス材料。
斤量差を活かしたいところ。

良血馬ダンスファンタジアの
52キロという斤量に注目する手もあるかもしれない。
前走ポートアイランドSを叩かれた
上積みも見込めるように思える。
府中は新馬戦・500万下を連勝した舞台。
3歳馬だけにまだ成長する余地はある筈。
穴党は注目すべき存在だろう。

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