第55回有馬記念回顧
今年最後の中央の重賞レースは、日曜日に中山競馬場で行われたグランプリの有馬記念ですね。
今年も数多くのGI馬の参戦で、楽しみな1戦となりましたが結果はどうだったでしょうか。
では順に見てみましょう。
勝ち馬はヴィクトワールピサでした。2番人気でした。
血統はネオユニヴァース×マキャヴェリアンという配合で、皐月賞に続いてGI2勝目ということになりました。
ハナ差という内容でしたが、これはジョッキーが上手に乗りましたよね。
さすがに早いかなとも思いましたが、そこもジョッキーならではの判断でしたよね。
そして同馬は中山コースで3戦3勝と、抜群のコース相性も証明しましたね。
良馬場だけでなく、道悪でも結果を出していますし、中山の鬼になれるかもしれないですね。笑
さて次走ですが、こちらはゆっくりと次の目標を定めてくるのではないでしょうか。
もちろん距離面もありますし、GI馬ということもありますからね。
さすがに海外となればまた別ですが、国内であればいいレースも可能と思いますね。
また外国人ジョッキーと相性がいいのもいいですし、季節的にも秋以降に注目したいかもしれないですね。
2着はブエナビスタでした。1番人気でした。
血統はスペシャルウィーク×カーリアンという配合で、昨年に続いての2着という結果になりましたね。
敗因としては位置取りもあるかもしれませんが、やはり同斤量であれば牡馬にはまだ勝てないのかもしれないですね。
古馬としては天皇賞は勝ちましたが、距離も相手も違いますからね。
来年も海外のレースを目標にするみたいですが、正直日本でも・・・という感じもするんですよね。
もうこれ以上の上積みもという感じもしますし、距離的にも2000m前後がベストだと思いますしね。
ただ、当レースで上がり33.8秒は近年ではディープインパクトしか出しておらず、これはかなり評価はしたいです。
ということもあり、レース的には国内でしか評価はしたくないですね。
3着はトゥザグローリーでした。14番人気でした。
血統はキングカメハメハ×サンデーサイレンスという配合で、同馬が今年の大穴という結果になりました。
ただ、母馬はトゥザヴィクトリーであるように、決して弱い血統ではないですからね。
春は思うように行きませんでしたが、夏を越してからの結果が著しいですね。
母父サンデーサイレンスということもありますし、これは来年も活躍は期待されるでしょう。
ただ、やはり個人的にはキングカメハメハ産駒は晩成タイプではないと思っているので、成長という意味ではじっくりと見てみたい気がしますね。
変に人気が集中すると危険視も必要かもしれないですね。
以上が上位馬の分析になります。
さて本命のレッドディザイアですが、外枠ということもあり、好位から競馬ができずに大敗してしまいました。
前走が海外だったということもあったのかもしれませんが、これは次走以降でどこまで巻き返せるか注目したいですよね。
明らかな馬体の変化もなかったですし、2戦目でどこまで・・・という感じでしょうか。
第27回ラジオNIKKEI杯2歳S回顧
先週の重賞レース2レース目は、土曜日に阪神競馬場で行われたラジオNIKKEI杯2歳ステークスですね。
来年のクラシックにもつながるとして注目をした1鞍ですが、結果はどうだったでしょうか。
では順に見てみましょう。
まず勝ち馬ですが、ダノンバラードでしたね。4番人気でした。
血統はディープインパクト×アンブライドルドという配合で、同馬がディープインパクト産駒最初の重賞ウイナーとなりましたね。
また鞍上も主戦だった武豊ジョッキーとなると、なにか縁を感じますね。
確かに内容的にも上がりは上位ですし、レースがうまい馬ではありますよね。
ただ、前走敗戦ということで、評価はできませんでした。
ただ、この勝利で来年の注目は絶対でしょう。
もちろん個人的にも軽視は禁物ですが、年明け初戦の内容も気にしてみたいですね。
さすがに大敗がある馬ではないのですが、緒戦からという馬でもなさそうですし、いろんな意味で注目してみたいですね。
クラシックに向けてという意味であれば、関東への輸送等も事前にしてみる形もあればいい気もしますけどね。
2着はオールアズワンでした。2番人気でした。
血統はネオユニヴァース×ナリタブライアンという配合で、同馬は前走で札幌2歳ステークスを勝っての参戦となりましたね。
さすがに負けてはしまいましたが、現地点ではまだまだ注目の勝ちはあると思います。
むしろ中山の皐月賞となればネオユニヴァース産駒のこちらの方が面白い気もしますよね。
もちろん同馬も年明け後の成績によりますが、重賞勝ちは絶対の評価ですし、まだまだ成長も見込めますからね。
来年の走りも注目ですね。
3着はコティリオンでした。5番人気でした。
血統はディープインパクト×トニービンという配合で、同馬も勝ち馬同様のディープインパクト産駒となりますね。
これは先日の朝日杯でもそうだったのですが、ディープインパクト産駒はセットで来るというケースが多くなりそうな気がしますね。
ということはディープインパクト産駒というのがいかに特徴が出やすいかということも分かってくるかもしれません。
まだ1年目ですが、これは来年以降も気にかけた方がいいでしょうね。
もちろん、重賞レースのみならず、各条件で探すことを心がけたいと思いますね。
同馬は今回賞金を加算するという結果にはなりませんでしたが、この内容であればすぐにオープン入りも可能ではないかと思いますね。
成長に注目してみたいですね。
以上が上位馬の分析になりますね。
ちなみに注目していた2頭ですが、本命にナリタキングロードは7番人気で6着、対抗のハーバーコマンドは10番人気で7着という結果になりました。
どちらも人気以上に走っているので十分評価はしたいのですが、さすがに上位馬に比べると差があるのかもしれませんね。
こちらもどこまで成長できるかというのが来年のレースでのカギになるかもしれませんね。
第133回中山大障害回顧
先週の競馬で今年の中央競馬は全て終わってしまいましたね。
1年もあっという間に感じられました。
さて先週は土日で3鞍の重賞レースが行われましたね。
今年最後の中央競馬の重賞レース回顧となります。
では土曜日に中山競馬場で行われた中山大障害から回顧して行こうと思います。
暮れの名物レースとなる障害戦なんですが、今年はどのような結果だったでしょうか。
では順に見てみましょう。
まず勝ち馬はバシケーンでした。10番人気でした。
血統はシルクジャスティス×ロドリゴデトリアーノという配合で、シルクジャスティス産駒というのはこれが障害を合わせても初のGI勝ちとなりましたね。
10番人気と少し評価も低かったのですが、走りは堂々としていましたし、4100mという長い距離でも終いにはまだ伸びていましたからね。
スタミナ自体は父方も不安の無い血統ですが、最後まで延びることができるのですから価値ある勝利ですよね。
さすがに障害戦となると次走などは分からないですが、同コースの春のGIでも期待されるような活躍を期待してみたいですね。
2着はタマモグレアーでした。4番人気でした。
血統はジェニュイン×カコイーシーズという配合で、障害?という方も多いかもしれませんが、ジェニュインの産駒は意外と障害レースの成績がいいんですよね。
買わなかったくせに・・・という方もいるでしょうが、あくまでも1番はバランスですからね。
今回は母方の考慮で買うことはできませんでした。
ただ、同馬は近走でもなかなか安定していますし、平地能力もここで活きていると思います。
さすがにこの距離は当レースだけになるのですが、障害戦であればこれからも面白そうな1頭ですよね。
3着はマイネルネオスでした。5番人気でした。
血統はステイゴールド×ザビールという配合で、これはスタミナは十分ですよね。
しかもステイゴールド産駒となれば平地能力も高いですね。
さすがに重賞実績はなかったのですが、中山コース相性を見ればかなりいいみたいですよね。
同馬も春のGIに向けてどこまで成長できるか楽しみですね。
以上が上位馬の分析になります。
さて本命に挙げたイコールパートナーですが、残念ながら落馬中止で完走することができませんでした。
幸い人馬共にけがはなかったので良かったのですが、完走できなかったことは少しさびしいですね。
次走以降はどこまで巻き返しができるかということになりそうです。
また今年はついに8歳世代が1頭も馬券にならず、世代交代という年にもなってしまいました。
加えれば久しぶりの大波乱という結果に終わりましたね。
ただ、数は少ないですが、来年の9歳馬世代というのもまだまだ決して軽視ができる馬たちではないので、チャンスがあればまた活躍を見たいですね。
