第133回中山大障害回顧
先週の競馬で今年の中央競馬は全て終わってしまいましたね。
1年もあっという間に感じられました。
さて先週は土日で3鞍の重賞レースが行われましたね。
今年最後の中央競馬の重賞レース回顧となります。
では土曜日に中山競馬場で行われた中山大障害から回顧して行こうと思います。
暮れの名物レースとなる障害戦なんですが、今年はどのような結果だったでしょうか。
では順に見てみましょう。
まず勝ち馬はバシケーンでした。10番人気でした。
血統はシルクジャスティス×ロドリゴデトリアーノという配合で、シルクジャスティス産駒というのはこれが障害を合わせても初のGI勝ちとなりましたね。
10番人気と少し評価も低かったのですが、走りは堂々としていましたし、4100mという長い距離でも終いにはまだ伸びていましたからね。
スタミナ自体は父方も不安の無い血統ですが、最後まで延びることができるのですから価値ある勝利ですよね。
さすがに障害戦となると次走などは分からないですが、同コースの春のGIでも期待されるような活躍を期待してみたいですね。
2着はタマモグレアーでした。4番人気でした。
血統はジェニュイン×カコイーシーズという配合で、障害?という方も多いかもしれませんが、ジェニュインの産駒は意外と障害レースの成績がいいんですよね。
買わなかったくせに・・・という方もいるでしょうが、あくまでも1番はバランスですからね。
今回は母方の考慮で買うことはできませんでした。
ただ、同馬は近走でもなかなか安定していますし、平地能力もここで活きていると思います。
さすがにこの距離は当レースだけになるのですが、障害戦であればこれからも面白そうな1頭ですよね。
3着はマイネルネオスでした。5番人気でした。
血統はステイゴールド×ザビールという配合で、これはスタミナは十分ですよね。
しかもステイゴールド産駒となれば平地能力も高いですね。
さすがに重賞実績はなかったのですが、中山コース相性を見ればかなりいいみたいですよね。
同馬も春のGIに向けてどこまで成長できるか楽しみですね。
以上が上位馬の分析になります。
さて本命に挙げたイコールパートナーですが、残念ながら落馬中止で完走することができませんでした。
幸い人馬共にけがはなかったので良かったのですが、完走できなかったことは少しさびしいですね。
次走以降はどこまで巻き返しができるかということになりそうです。
また今年はついに8歳世代が1頭も馬券にならず、世代交代という年にもなってしまいました。
加えれば久しぶりの大波乱という結果に終わりましたね。
ただ、数は少ないですが、来年の9歳馬世代というのもまだまだ決して軽視ができる馬たちではないので、チャンスがあればまた活躍を見たいですね。
第55回有馬記念予想
今週最後の重賞、そして今年最後のJRA重賞レースは、日曜日に中山競馬場で行われるグランプリ有馬記念ですね。
今年も数々の実力馬が出揃う形になりますが、どんなレースになるでしょうか。
では予想に入りたいと思います。
まずは1番人気馬なんですが、とにかく走りますね。
これは正直イヤなデータになるのですが、3連馬券を買うのであれば入れないというのは無謀な買い方になるということでもありますね。
あとはリピーターが非常に出やすいレースだということにも注目でしょうか。
という点では中山コース実績馬というのも要注意と言えるでしょう。
そして近年というかここのところはずっとなんですが、とにかく先行できないと厳しいレースでもあるんですよね。
やはり上がり勝負というレースではないですし、遅くても好位までで競馬をしたいですね。
ただ、3着馬は差し・追い込み馬が多く、3連馬券では一考しなければなりませんね。
またグランプリレースということで、かなり実績も問われます。
最低でもGⅡ勝ち、またはGIで好走歴がないとレベルがついていきませんね。
特に2200m以上で実績がないとダメですし、スタミナはかなり重要と言えるでしょうね。
では血統なんですが、サンデーサイレンスはかなり重要です。
ただ、どの馬でもいいというわけではなく、ダンスインザダーク産駒やアドマイヤベガ産駒をはじめとするキレ味が強い馬の産駒には向かないんですよね。
やはりパワーも必要とされる分、キレだけでは厳しいですね。
その他の血としては、やはりスタミナが重要で、リボー・ノーザンテーストが非常に相性がいいです。
あとはサドラーズウェルズ・グレイソヴリン・ニジンスキーなどもいいでしょう。
ただ、あくまでも1つの要素に偏らない血統の馬を選ぶというのが1つのポイントになるかと思いますね。
さて理想バランスなんですが、2・4・4・4で設定しました。
やはりどのレースに比べても、有馬記念が1番バランス的に安定して高い馬というのがいいですね。
そしてこの2・4・4・4のバランスの馬というのが、ここ5年連続で毎年1頭は馬券になっているんですよね。
なので、過去のレースからもこのバランスがいいということが分かるかと思います。
では今年のメンバーでバランスがピッタリの馬なんですが、レッドディザイア2・4・4・4だけなんですね。
なので、これは自動的に本命でいいのではないかと思いますね。
血統はマンハッタンカフェ×カーリアンという配合で、同じ牝馬という意味でもブエナビスタよりはかなり上だと個人的には思っています。
まぁファンの方にこんなことは言えませんけどね。苦笑
ただ、外枠を引いてしまったのは少し不安要素ではあります。
カギとしてはスンナリと好位置を取れるかということになるでしょうか。
血統的にはサンデーサイレンス・リボーといった血もありますし、スタミナに心配はないですからね。
実績的にも牡馬に負けないくらい強い馬ですし、前売りでここまで人気がないのにもちょっとビックリしました。
ただ、さすがに頭までは難しいような気もするので馬券は複勝で勝負したいですよね。
仮にワイドであれば1番人気馬なのでブエナビスタとの組み合わせになりますが、正直そこまでブエナビスタは評価したくないですからね・・・。
あとからブエナビスタのファンに怒られないようにもここは複勝だけにしたいと思います。
今年も昨年に続き個人的にファン投票をした馬が1頭も出走しないというグランプリになったのですが、好メンバーとなったのでしっかりと観戦したいですよね。
残念ながら取り消しになった馬もいますが、大事に至らなかったので来年にまた期待ですね。
第27回ラジオNIKKEI杯2歳S予想
今週2つ目の重賞レースは、土曜日に阪神競馬場で行われるラジオNIKKEI杯2歳ステークスですね。
こちらも年末の2歳戦としてはすっかりお馴染みのレースなんですが、こちらは翌年のクラシックにも繋がるレースでもあるので、要チェックのレースとなりますね。
では予想に入ります。
まずは当レースなんですが、非常に堅いレースとしても有名で、正直苦手なレースにもなるんですよね。苦笑
ただ、堅いのは連までで、3着馬に魅力があるんじゃないかなと思っています。
次に展開なんですが、とにかく当レースは前目で競馬ができないとだめですね。
馬場改修後の4年を見ても差し馬は2頭しか馬券になっていませんし、とにかく先行馬を重視してみたいですね。
あとはポイントでも書きましたが、とにかく前走は勝っている馬で、前走負けてからの巻き返しというのが非常に厳しいレースでもあるんですよね。
勝ちであれば、未勝利勝ちからでも馬券は十分に考えられるレースでもありますし、とにかく前走は注目しておきたいポイントですね。
では血統なんですが、とにかくサンデーサイレンスの血はほぼ必須という状況でしょうか。
まぁ毎年のようにサンデーサイレンスの血を持たない馬が馬券になっているのも事実なんですが、より確実性が高いのはサンデーサイレンスの血を持つ馬ですからね。
ただ、その他の系統が意外と難しく、コレというのが少ないんですよね。
ですが、スタミナはかなり重要で、欧州血統は血統内には欲しいですね。
ちなみにですが、欧州血統の中でもリボーやノーザンダンサーは相性がかなり良く、ほかには米国血統でも意外にボールドルーラーの血がいいんですよね。
ただ、今年はあくまでもサンデーサイレンスが中心と考えたいので、その他についてはプラスαみたいな感じですね。
さて理想バランスですが、2・4・4・4で設定しました。
やはりここからクラシック馬が多く出ているのでバランスは平均して高めに設定しましたね。
さて今年のメンバーでバランスがピッタリの馬なんですが、ハーバーコマンド2・4・4・4、ナリタキングロード2・4・4・4、レッドセインツ2・4・4・4、ウインバリアシオン2・4・4・4の4頭がピッタリですね。
ただ、レッドセインツについては前走が敗戦なので、今回は見送りとなります。
では残りの3頭なんですが、ウインバリアシオンは2戦2勝ということもあり人気するでしょう。
なので、3着候補にはならないと思うので、今回は残ったハーバーコマンドとナリタキングロードを評価してみたいですね。
特に人気的にも本命はナリタキングロードにしたいと思います。
血統はディープインパクト×フサイチコンコルドという配合で、前走の1600m戦から延びるのも問題はないでしょうし、むしろ距離延長はプラスと見たい血統ですからね。
人気もちょうど6・7番人気くらいですし、今年はこの馬じゃないかなという気もしますね。
ハーバーコマンドは大穴でという感じになるのですが、前走はしっかりと勝っていますし、鞍上が外国人ジョッキーというのも軽視は怖いですよね。
マンハッタンカフェの産駒で血統内にはリボー・ボールドルーラー・ノーザンダンサーの血も持っている馬ですし、大穴ならコレかなと思いますね。
さすがにオッズは凄そうですが、印の上では対抗という形にしてみたいと思います。
さて馬券ですが、正直なところは2頭の複勝だけで十分と思うんですよね。
ただ、ワイドや3連馬券にも手を出すのであれば1・2番人気馬に流す馬券がいいかと思いますね。
来年のクラシックについても目安となるレースなので、ぜひ注目して観戦しようと思います。
